イラストレーターの副業で稼ぐ方法は?【始め方や収入を徹底解説】

絵を描くのが得意、もしくは好きという方で、イラストレーターとして副業収入を得たいと考えている方はいるのではないでしょうか。絵を描くスキルは誰もがもっているものではないので、有効活用したいはず。

しかし、実際にイラストレーターの副業を始めるとなると、「どうやって始めれば良いのだろう?」「どのくらいの収入になるのか知りたい」など、さまざまな疑問や不安が出てくるでしょう。

そこで本記事では、イラストレーターの副業の始め方や収入などについて、副業初心者の方に向けてわかりやすくご紹介していきます。

イラストレーターのスキルを活かして、副業を始めたい方はぜひ参考にしてください。

 

イラストレーターの副業を始める方法

得意な絵を描いて収入につなげるだけでなく、人に喜ばれるのがイラストレーターの副業の特徴といえます。収入だけでなく、やりがいも持ち合わせているイラストレーターの副業ですが、どのように始めれば良いのでしょうか。

ここでは、イラストレーターの副業を始める方法を5つ解説していきます。

友人、家族から依頼を受ける

まずは、友人や家族、知人から仕事の依頼を受けてみるのがおすすめです。近しい方であればいろいろと融通がきくこともあり、初めての仕事としてのハードルは低くなりやすいからです。

一度受注することで、イラスト作成における実務の流れの把握ができ、実績づくりにもつながります

イラストダウンロードサイトや販売サイトに登録する

2つ目は、イラストダウンロードサイトや、販売サイトへ自分が描いたイラストを登録して、サイト訪問者にあなたのイラストを購入してもらう方法です。

ここでは、登録するのにおすすめのサイトを2つご紹介します。

イラストAC

イラストACは、イラストのダウンロード・アップロードサイトです。利用者は700万人以上で、日本だけでなく韓国や中国など、世界中で使われています。

サイトに登録したイラストが1回ダウンロードされるたびに、3.56〜4.36ポイントがイラストレーターに付与されることが特徴です。付与されたポイントは、5,000ポイントから現金に換金できます

また、イラストACのサイト訪問者から、直接的に仕事の依頼を受ける場合もあり、自分のイラストを知ってもらえる良い機会になるでしょう。

BASE(ベイス)

BASEは、自分のネットショップを運営できるプラットフォームです。初期費用や月額費用が無料で開設できます。つまり、BASEに自分のネットショップを開設して、イラストを販売することが可能なのです。

運用セミナーやSNSとの連携も充実しており、ネットショップ運営の初心者にも使い勝手の良いプラットフォームといえます。

SNS経由で依頼を受ける

3つ目は、InstagramやTwitterなどのSNS経由で、イラスト作成の依頼を受ける方法です。

SNSアカウントを運用して、イラストの情報や案件募集について継続的に発信すると、SNS上での露出度が高くなってくるので、個人や企業からの仕事依頼につながります。

スキルシェアサービスでイラストの描き方を教える

4つ目は、スキルシェアサービスでイラストの描き方を教える方法です。ここでは、おすすめのサービスを2つご紹介します。

ココナラ

ココナラは日本最大の規模を誇る、個人のスキルを気軽に売り買いできるスキルシェアサービスです。

オンライン上でサービスを提供しているため、場所や時間を気にせずスキルシェアが可能。利用者は240万人を超え、多くの方へスキルシェアするのに適したプラットフォームといえます。

ストアカ

ストアカは、教えたい方と学びたい方をつなぐ場を提供するスキルシェアサービスです。累計受講者数(延べ人数)は71万人以上を誇ります。

初期費用と月額費用が無料。さらに、賠償事故の補償をする「ストアカ補償制度」があり、個人でも安心してサービスの出品が可能です。

クラウドソーシングサービスで受注する

最後は、クラウドソーシングサービスでイラスト作成案件に応募して受注する方法です。

クラウドソーシングサービスは、案件の数がとても豊富なことが特徴です。YouTubeのサムネイルイラスト電子書式の表紙の作成など、案件の種類は多岐にわたります。

ここでは、代表的なクラウドソーシングサービスを2つご紹介しましょう。

クラウドワークス

2011年に創業されたクラウドワークスは、国内最大のクラウドソーシングサービスの1つです。

未払い防止となる仮払い機能クライアントとの音信不通サポート機能などがあり、初心者でも使い勝手の良いクラウドソーシングサービスといえるでしょう。

ランサーズ

日本初のクラウドソーシングサービスといえば、ランサーズです。老舗のクラウドソーシングサイトとして、安定感と信頼感があります。

トラブルや困りごとがある場合は、ランサーズのサポート窓口が24時間365日体制で対応。また、クラウドワークス同様に仮払い機能を導入しているので、個人の副業でも安心して利用できます。

イラストレーターの副業で必要なものやスキル

イラストレーターの副業をするのに、必要なものやスキルを確認していきましょう。

パソコン、ペンタブレット(液晶タブレット)

ハード面で必要なものは、パソコンやペンタブレット、液晶タブレットなどがあげられます。

実際にイラストを描く作業は、専用ソフトを使ってパソコン上で取り組むのが基本です。そのため、パソコンには専用ソフトがスムーズに動くだけの動作環境が必要になります

また、イラストは大きな画面の方が作成しやすいので、モニターサイズは大きく、解像度が高いものを選ぶと良いでしょう

パソコンはデスクトップ型にするか、ノート型にするかは、自分の用途に合わせて選べば問題ありません。ノート型の場合は、外部モニターがあると作業性の向上が見込めます。

ペンタブレットや液晶タブレットは、パソコンを使ってイラストを描く際にあると便利なツールです。

ペンタブレットとは、パソコンと接続して使用する入力装置のことを指し、ペン型のツールとタブレットがセットになっています。ペン型ツールを使ってタブレットに描いた内容が、パソコンのモニターに映し出されるという仕組みです。

液晶タブレットは、ペン型ツールを使って書き込んだ内容が、液晶パネルに表示される仕組みになっています。つまり、液晶画面に直接イラストを描けるので、紙とペンを使った感覚で使用可能です。

ペンタブレットや液晶タブレットにはさまざまな機能や価格帯があるので、自分のニーズに合ったものを選んでください。

画像編集ソフトの使用スキル

イラストを描くには、画像編集ソフトの使用スキルが必要になります。

イラストレーターが頻繁に使う画像編集ソフトは、Adobe(アドビ)社から発売されているIllustrator(イラストレーター)Photoshop(フォトショップ)です。

Illustratorは、図形やイラストを作成するのに適した画像編集ソフトです。イラストだけでなく、ロゴやアイコンなど、さまざまなデザインを作成する際に使用されています。

Photoshopは、画像の加工に適した画像編集ソフトです。色味や明るさの調整、画像の切り抜き・合成などに向いています。

コミュニケーションスキル

イラストレーターに必要なソフトスキルは、コミュニケーションスキルです。イラスト作成の仕事は、クライアントの要望ありきで成り立っています。

クライアントの要望を上手くイラストに落とし込むためには、コミュニケーションスキルが必須といえるでしょう。

ここまで、イラストレーターの副業を始める方法や必要なもの・スキルについて解説してきました。しかし、実際にどのくらいの金額を稼げるのか気になる方もいるでしょう。

そこで、次にイラストレーターの副業で稼げる金額についてご紹介します。

イラストレーターの副業で稼げる金額

使用するプラットフォームやクライアントの予算にもよりますが、イラスト1枚につき1,000〜1万円が相場です。

ただし、スキルや条件次第では相場以上の金額を稼げる可能性も十分にあり、企業との直接契約であれば月収30万円以上を目指せる案件もあります。

また、YouTubeチャンネルブログでイラストの描き方などを発信して、アフィリエイトGoogle AdSenseなどから広告収入を得ることも可能です。

絵を描くことが得意ならイラストレーターの副業がおすすめ

今回は、イラストレーターの副業について解説しました。絵を描くことは誰もができることではないと同時に、世の中にはイラストのニーズがたくさんあります。

絵を描くのが得意な方は、そのスキルを副業に活かさない手はないでしょう。副業というと難しそうに感じるかもしれませんが、ハードルはそれほど高くありません。

まずは、家族や知人からの依頼を受けてみることがおすすめです。実績を作れたら、さまざまなクラウドソーシングやスキルシェアサービスを活用して副業に取り組みましょう。

得意な絵を武器に、ぜひイラストレーターとして副業にチャレンジしてみてください。

 

 

執筆者 野本一貴

フリーランスの英日翻訳者、Webライターとして活動中。得意なジャンルは投資、クレジットカード、インバウンドなど。丁寧な翻訳、わかりやすいライティングを心がけています。